雪のある暮らしが教えてくれること
今週のお題「雪」
わたしは雪国の出身です。
写真はいつかの冬に作った雪だるま⛄️
毎年、冬は雪がある暮らしが普通でしたが、
結婚して雪国を離れ、年々寒さがニガテになってきています。
それでも、実家に帰ったときには、子どもたちと本気で雪あそびします!汗をかくくらい(笑)
雪って重いので、翌日もしくは翌々日の筋肉痛は避けられませんが😅
雪を集めてかまくらを作ったり、
そりでシャーっとすべったり、
雪遊び歴は断然長いので(笑)
このときばかりは私がリーダーです!
庭の写真を撮ったら、モノクロ写真みたいになりました!
墨で描いた絵のような。
私が小さい頃は、この物干し竿くらいまで雪が積もっていたなぁ。
長靴履いて、アノラック着て、
…アノラックって今も言うのかな?
保育園までの道のりをおばあちゃんとテクテク歩いたのを思い出します。
おばあちゃんは茶色いマントみたいなコートを着ていて。
寒いし、くら〜い感じなんだけど、でもその分あたたかさを感じられる。
たくさん雪が積もったときは、雪かきしないことには玄関から出られないので、
お父さんは毎朝大変なんですが、
雪のある生活は嫌いじゃなかったなぁって今思います。
よく、『こたつにみかん🍊』って言うけど、
まさにそうやって育ちました。
家族みんなでこたつを囲んで、テレビ見ながらみかんを食べる。
いまは、「こしょく」が問題になったりしていますよね。
‘孤食’や、‘個食’ですね。
さみしい言葉ですよね。
家族の生活が多様化してきて、我が家でも全員が食卓に揃う機会が減ってきてしまっています。
うちにはこたつがないけど、
家族が揃うと、みんなで同じものを食べ、最近どう〜?なんて話をしながら、笑って食事できるので、なるべくそういう時間を持ちたいなぁと思っています。
雪のある暮らしは、大変なことも多いけど、
ぬくもり とか あたたかさ を教えてくれます。
家族のあり方を考えさせられる今日でした。