きっとあしたはいいてんき

ママ歴 10数年!子育てや日々のできごとをつづります!

術後5日目〜人工肛門閉鎖〜

 

 

 

気づくと朝の5時過ぎでした。

 

夜中に便意が襲ってくるかとドキドキしていたので、

朝まで眠れたことに安堵しました。

 

しばらくして2回トイレへ。

 

2回目はまあまあな量が出て、なんだかお尻がすっきりでした。

 

この日はこの2回だけ。

 

出なきゃ出ないでちょっと心配に。

 

ペースがつかめるまで、探り探りですね。

 

 

 

先生が回診にきて、傷口は順調とのこと。

 

明日には退院できそうです。

術後4日目〜人工肛門閉鎖〜

※排便障害の内容になりますので、いやな方はスルーしてくださいね

 

朝起きると、昨日までのおならとは違う感覚が襲ってきました。

 

??

と思ってトイレに行くと、

 

ついに、

 

便が。

 

と言っても、ほんの少しだけ。

 

やっと開通したー!

 

回診にきた先生にもご報告(^^)

 

お尻をキュッと締めて多少の我慢もできたし、

これからこんな感じなのかな

 

 

 

…と思っていたのも束の間。

 

お昼頃、それはやってきました。

 

 

はい、ラッシュです💦

 

秒で襲ってきます。便意が。

 

しかも、便なのかガスなのか、はっきり

区別がつかないんです。

 

お昼ごはん〜2時半くらいまで9回駆け込みました。

 

 

あー、これが排便障害ってやつかぁ、

これから激務になるであろうお尻さまに

エールを送りたい気分になりました。

 

 

この日一日の排便回数は15回なので、

術後すぐとしてこれは想定の範囲内なんでしょうね。

術後3日目〜人工肛門閉鎖〜

 

 

 

血液検査やレントゲンを受け、異常なし。

 

やっとガスも出るようになり、パンパンだったお腹が少し楽になってきました。

 

一歩ずつ進んでます。

 

 

午後、意を決してシャワー室へ。

 

まともに傷口を見るのも初。

 

ドキドキ。

 

でも、洗い流さないと。

 

えいっ👀

 

…うわ〜、こんな感じかぁ

 

ほんとにきんちゃくの口みたいに縫ってある。

 

予想通り、生々しかったけど、足がすくむほどではなくちょっと安心しました。

 

弱めのシャワーで流し、ひと段落。

 

久しぶりのシャワーでだいぶ体力使いました。

 

入院中は本当に体力がすぐ落ちちゃいます。

 

 

術後2日目〜人工肛門閉鎖〜

 

 

 

傷口キレイだから今日からシャワーいけるね〜、と先生から言われた朝。

 

最近の流行りらしい縫い方(きんちゃくの口のような)で縫合してもらっていて、

わざと傷口が開いています。

 

入院前からこのことが一番気がかりで…

 

息子のすり傷見ただけでも、お尻のあたりがゾワゾワしてしまう私なので💦

 

そこにシャワー当てるなんて!とかなりびびっておりました。

 

看護師さんに、シャワーこわいです〜と軽く訴えてみたものの、、

洗い流さないと膿んできちゃうからね〜と

さらっと流されました(汗)

 

結局この日は微熱があったので、髪の毛だけ看護師さんに洗ってもらい、傷口はベッド上で洗浄してもらいました。

手術翌日〜人工肛門閉鎖〜

 

 

 

夜中に安静解除となり、少しずつ動いていました。

痛み止めが効いてからは傷の痛みはほとんどなく、順調に思っていました。

 

が、

 

また吐き気が…

 

術後すぐの吐き気は本当につらいです。。

吐くときはさすがに傷口も激痛が走るし。

 

 

そこからしばらく吐き気もせず、身体のダメージも前回よりマシと思っていたので、

なるべく早く歩くようにしよう、と

思っていた矢先…

 

また来ました、吐き気が。

 

結構頻繁に。

 

背中に入れてる硬膜外麻酔は最低量で流していたのてすが、副作用が人よりも強く出てしまうようでした。

 

麻酔科の先生には、外すと痛みがね〜、と言われましたが、主治医とも相談した結果、結局外すことになりました。

 

外して痛みは多少戻ってきましたが、

私の中では吐き気の方がつらかった。

吐き気はしばらくして、すっとおさまりました。良かった。

 

痛みの感じ方は人それぞれなので分かりませんが、私は硬膜外麻酔なしでも良かったのかもしれませんね。

 

この日、ガスも便もまだ出ませんでした。

 

 

 

手術当日〜人工肛門閉鎖〜

 

 

 

早朝から絶水となりました。

 

手術は午後の予定。

 

午後の手術はいやです、待ち時間が。

 

お腹はすくし、ドキドキの時間が長いし。

 

途中、知り合いの看護師さんが部屋に来てくれて、話をしながら気を紛らせました。

 

いよいよ呼ばれ、

「行ってくるね」と家族にLINEをし、

歩いて手術室へ。

 

手術室の冷たい空気感と、無機質な感じのする看護師さん。

独特です。

 

ベッドに寝て、さっそく硬膜外麻酔を背中にします。

 

痛い。。

 

でも今回は何とか入りました。

 

麻酔の先生が「入ったからね〜ゆっくり寝てね〜…」と言ったところで、意識終了。

 

 

 

「終わってますよ〜」

で、意識回復。

 

あー終わったんだー

あ、お腹痛い

めっちゃ痛い💦

 

先生が「無事に終わりましたからね〜癒着も少なくてうまくいきましたよ〜」と言ってくれました。

「痛いー?」と聞かれたので、全力でうなずきました。

 

そこからうとうとしながら、多分自室まで運ばれていきました。

 

猛烈に寒くなったり、猛烈に暑くなったりを繰り返しながら、安静時間が過ぎていきました。

ストマ閉鎖のため入院

 

 

直腸がんの切除手術から約1ヶ月ちょっとで、ストマ(人工肛門)閉鎖のため入院となりました。

 

事前に注腸検査と造影CTをし、問題ないとのことで手術日が決まりました。

 

前回の入院から1ヶ月でまた入院。。

 

ストマのケアからは解放されるけど、その後は排便障害との闘いが待っている…

それが分かっているので、とても複雑な気持ちでした。

 

入院予定期間は1週間。

今回も個室を希望しました。

 

手術前日は下剤を飲むことくらいしかやることがなく、シャワーを浴びてゆっくり過ごしました。