直腸がん手術から1年。いま思うこと。
昨年4月の初めに異常を感じ受診してから、
4月末に手術、そして人工肛門の生活。
6月には人工肛門閉鎖の手術。
世の中はコロナ…。
目まぐるしく変わる日々を過ごしたこの1年でした。
気づけばこのブログも5ヶ月ほど放置…という状態で💦
要するに今日も元気に過ごしています😊
コロナに関しては本当に気の抜けない日々が続いていますね。
人との距離をもっと近くに感じたいと本当に恋しく思う毎日です。
実家にももう1年半帰れていません。
さて、直腸がんの手術から1年経ち、今の状況はと言うと…
いま、ものすごく困っていることは無いと言っていい状態です。
直腸がないことでほぼ確実に排便障害になると言われていたわけですが、
確かにちょこちょこ排便があることはあるのですが、
トイレに何度も駆け込んだり、下痢が続いたり、ということが本当に少なくなりました。
私の場合はどちらかと言うと便秘気味になることの方が多いかもしれないです。
先日はCTの検査がありましたが、腸全体も、手術した吻合部も特に問題ないとのことでした。
もうすぐ大腸カメラの検査もありますが、どうか無事にクリアできますように。
こうして一年一年、この人生を進めていけたらと切に願います。
このコロナ禍のなか、健康診断や病院への受診控えによって体の異変を見過ごしてしまっている方が多いとニュースで見ました。
医療が逼迫しているなか、どうするのが良いのか迷うこともありますが、
可能であれば、おかしいなと感じたときは病院に行ってください。
私ももっと早く行っておけば、と心から思いました。
でもそう思ってももう時間は戻りません。
早く見つかれば治る確率もあがるし、
もしかしたら何ともないかもしれません。
検診は大事です。
大切な自分のために。
自分の大切な人のために。