きっとあしたはいいてんき

ママ歴 10数年!子育てや日々のできごとをつづります!

手術当日〜直腸がん腹腔鏡下低位前方切除術〜

 

 

 

早朝から絶水となり、点滴のルートを確保し、弾性ストッキングを履いて、時間が来るのを待ちました。

 

予定される手術時間は5〜6時間。

腹腔鏡の場合は開腹手術よりも時間が長くなるようですね。

 

家族に「行ってきます」とLINEをし、歩いて手術室まで。

途中、知り合いの看護師さんが会いに来てくれ、応援してくれました。

ちょっと気を緩めたら泣いてしまいそうで、必死にこらえました。

 

手術室のひやっと冷たい空気。

今回が初めての手術ではないので、この感覚は知っていましたが、やっぱりこわい。。

 

手術台に横になり、背中から硬膜外麻酔をします。

が、チューブを入れる瞬間、腰に激痛が!

 

痛い!!

 

針を刺している場所とは違う場所に痛みが走ったため、神経に影響が出るとこわいので、結局硬膜外麻酔は無しでいくことになりました。

事前に、場合によってはできない患者さんもいます、と聞いていたのですが、まさか自分がそれになるとは…

 

ちょっとへこみつつ、全身麻酔へ。

おやすみなさい。。

 

 

 

 

 

「終わりましたよ〜」

 

気が付いたときにはもう夕方になっていたと思います。

意識がまだ朦朧とするなか、先生が

 

手術は無事に終わったこと

癌の場所がだいぶ下の方で縫合不全のことを考え、人工肛門を作ったこと

 

を伝えてくれました。