消化器外科へ
内科の先生から連絡してもらい、今度は外科の診察です。
今までの経過や検査結果をお話し、
この病気の治療法や私の状況を教えてもらいました。
第一選択は手術。
腫瘍の場所が思っていたより肛門に近いので、つなぎ合わせた場所の縫合不全が懸念される場合は一時的に人工肛門を造設する場合あり。
年齢が若いので、術後の病理検査の結果によっては抗がん剤の選択もあり。
ステージとしては、リンパ節への転移もなさそうなので今の段階ではステージ2でしょう。
なとなど。
最後に「まだお若いんだし、手術で悪いものを取り切って、頑張って治しましょう」と
言ってくれました。
とても良い先生で良かった。
患者がわかりやすいように、丁寧に的確に説明してくれる先生でした。
いまできることを頑張ろう。
そう思えました。
話はとんとん拍子に進み、翌週に入院・手術が決まりました。